特許
J-GLOBAL ID:200903080858931699

塗布液塗布装置及び塗布液塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315001
公開番号(公開出願番号):特開2001-129459
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 生産性を落とさず、ウェブの接合部の前後で、厚塗り部の発生を防止し、且つ未塗布部分をできるだけ短くすることを課題とする。【解決手段】 接合部10Aの手前で、ワイヤバー12を下げ、ウェブ10から離して塗布動作を終了する前に、伸縮容器36の内容積を増大して送液管26の塗布液を吸引する。そして、液溜まり14の水位が下がった状態でワイヤバー12を下げる。このため、塗布を終了した部分と塗布量がほぼ一定となり、部分的に厚塗り部が発生しない。接合部10Aが通過すると、ウェブ10にワイヤバー12を接触させて塗布動作を開始する前に、伸縮容器36の内容積を収縮させて送液管26へ塗布液を吐出する。そして、液溜まり14の水位が上がった状態でワイヤバー12を上げる。このため、塗布を終了した部分と塗布量がほぼ一定となり、部分的に厚塗り部が発生しない。
請求項(抜粋):
回転接触して搬送されるウエブに塗布液を塗布するバーと、前記バーを前記ウエブに対して接離させる昇降手段と、前記バーと前記ウエブの間に形成される液溜まりと、前記液溜まりへ塗布液を送液する送液管と、前記送液管に設けられ、前記バーが前記ウエブから離れて塗布動作を終了する前に伸張して塗布液を送液管から吸引し、また、前記バーが前記ウエブへ接触して塗布動作を開始する前に収縮して塗布液を送液管へ吐出する伸縮容器と、を有することを特徴とする塗布液塗布装置。
IPC (3件):
B05C 1/08 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/28
FI (3件):
B05C 1/08 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/28
Fターム (28件):
4D075AC27 ,  4D075AC32 ,  4D075AC33 ,  4D075AC72 ,  4D075AC84 ,  4D075AC93 ,  4D075CA47 ,  4D075DA03 ,  4D075DB01 ,  4D075EA05 ,  4F040AA24 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA28 ,  4F040CA02 ,  4F040CA05 ,  4F040CA09 ,  4F040CA11 ,  4F040DA14 ,  4F042AA22 ,  4F042AB00 ,  4F042BA09 ,  4F042CA01 ,  4F042CA04 ,  4F042CB02 ,  4F042CB07 ,  4F042CB18 ,  4F042DF23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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