特許
J-GLOBAL ID:200903080860410957
液体散布装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182873
公開番号(公開出願番号):特開2002-001180
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 実際に液体を吐出する液体吐出ノズルの数の変化にも、機体移動速度の変化にも影響されず、常に均一散布を達成することができる液体散布装置を提供する。【解決手段】 分流管路10における液体流量を、流量センサ14で検知する。前記分流管路10は、ポンプ2の吐出口5側に連通するとともに、散布ノズル群N,Nを形成する個々のノズルnからの液体吐出量に対して常に一定比率量の前記液体Lの流通を許容する。そして、制御装置16において、速度センサ15及び前記流量センサ14からの信号に基づいて、単位面積当たりの目標散布量を実現するのに必要な前記分流管路10における液体流量を演算し、その演算結果が実現されるように、前記ポンプ2の吐出量を制御する。
請求項(抜粋):
散布ノズル群(N,N)と、該散布ノズル群(N,N)へと液体(L)を圧送するポンプ(2)と、を備え、前記散布ノズル群(N,N)の内、実際に前記液体(L)を吐出する液体吐出ノズル(n)の数を変化せしめ得るように形成された液体散布装置(1)であって、前記ポンプ(2)の吐出口(5)側に連通するとともに前記散布ノズル群(N,N)を形成する個々のノズル(n)からの液体吐出量に対して常に一定比率量の前記液体(L)の流通を許容する分流管路(10)と、該分流管路(10)における液体流量を検知する流量センサ(14)と、単位面積当たりの目標散布量の入力の下で、前記流量センサ(14)からの信号に基づいて、前記単位面積当たりの目標散布量を実現するのに必要な前記分流管路(10)における液体流量を演算し、その演算結果が実現されるように前記ポンプ(2)の吐出量を制御する制御装置(16)と、を備えてなる、液体散布装置。
IPC (3件):
B05B 17/00 101
, A01M 7/00
, B05B 1/30
FI (3件):
B05B 17/00 101
, A01M 7/00 J
, B05B 1/30
Fターム (15件):
2B121CB03
, 2B121CB33
, 2B121CB51
, 2B121FA04
, 2B121FA11
, 2B121FA14
, 4D074AA05
, 4D074BB06
, 4D074CC04
, 4D074CC22
, 4D074CC57
, 4F033AA06
, 4F033BA03
, 4F033EA06
, 4F033GA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-130753
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特開平1-159071
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特開昭61-230768
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