特許
J-GLOBAL ID:200903080860673265

活性化プロテインCに対する感受性を測定するためのアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300847
公開番号(公開出願番号):特開平7-194397
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 試験サンプル中の活性化プロテインCに対する感受性を測定するための改良されたアッセイを提供する。【構成】 本発明のアッセイは、試験サンプル中の活性化VIII因子による、添加したX因子のその活性型への転化を測定することに基づく。対照と比較して、X因子転化が相対的に阻害されることにより、試験サンプルの活性化プロテインC感受性を測定する。活性化プロテインCに対する感受性が弱められた試験サンプルは、比較的弱い阻害を示し、また活性化プロテインCに対する感受性が強められた試験サンプルは、比較的強い阻害を示す。
請求項(抜粋):
試験サンプル中の活性化プロテインCに対する感受性を測定する方法であって、(a) カルシウムイオンおよびリン脂質を含有する試験溶液中で、X因子、活性化IX因子、活性化プロテインCおよびトロンビンを該試験サンプルと反応させ、(b) 段階(a)の反応で生成した活性化X因子の量を測定し、(c) 段階(b)の測定に基づいて、対照と比較することにより、活性化プロテインCに対する試験サンプルの感受性を評価するという段階から成る方法。
IPC (2件):
C12Q 1/56 ,  G01N 33/86

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