特許
J-GLOBAL ID:200903080863825830

光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272940
公開番号(公開出願番号):特開平9-115200
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 最適記録条件の因子を少なくし、データの繁雑さを無くし、さらに試し書きの回数を低減させ、試し書きに要する時間を短縮させ、高速にデータを記録する。【解決手段】 CPU4は、情報記録時に、A/D変換器16からの測定温度に応じたデジタル信号によりRAM17上のパワーテーブル18に格納されている消去パワー、記録パワーのピークパワー及びピークパワーに対する各々記録パワーのパワー比率を読み取り、パワー比率を記録ピークパワー値に掛け合わせることで記録アシストパワー、記録サブピークパワーを生成し、LDドライバ6に制御信号を出力し、記録パワー及び消去パワーを制御する。パワーテーブル18は、初期動作処理により初期設定され、更新後に、記録媒体11のパワーテーブルセクタに記録される。
請求項(抜粋):
光ディスクに異なる記録条件でデータを試し書きし、前記試し書きされた前記データを再生し、最適な再生条件が得られる最適記録条件を選択し、前記最適記録条件に基づいて、前記光ディスクに情報を記録する光ディスクドライブ装置において、前記最適記録がマークエッジ記録にて行なわれる際に、同一記録に複数の異なる記録パワーが必要となる場合、ピークとなる前記記録パワーに対する他の前記記録パワーの記録パワー比を、前記光ディスクの周囲温度の複数領域及び前記光ディスクの複数の記録領域毎に記憶する記憶手段を備え、前記記録パワー比を前記ピークとなる記録パワーと共に、前記光ディスクの所定の記録領域に記録することを特徴とする光ディスクドライブ装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 551 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 11/10 551 C ,  G11B 7/00 M ,  G11B 7/125 C

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