特許

J-GLOBAL ID：200903080864224724

トランザクション保証方法及びシステム

発明者： 白石 正裕
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-232291
公開番号（公開出願番号）：特開平10-078939
出願日： 1996年09月02日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：

【要約】【課題】 待機系の計算機を用いずに、計算機資源を有効に活用することが可能であり、多重障害が発生した場合でもトランザクションを保証することが可能なトランザクション保証方法及びシステムを提供することである。【解決手段】 本発明は、トランザクション処理用計算機を管理する管理用計算機において、受信した電文に指定されている該送信先トランザクション処理用計算機が運用不能かの運用状態を管理し、運用不能である場合には、予め設定されている他のトランザクション処理用計算機をバックアップ用計算機とし、バックアップ用計算機のリカバリ処理が完了しているとき、送信先トランザクション処理用計算機の代わりに該電文の処理を実行する。

請求項（抜粋）：

トランザクション処理用計算機が実行するトランザクションを保証するトランザクション保証方法において、計算機相互間で、他の計算機のトランザクションを処理し、該トランザクション処理結果を反映及び保持することを特徴とするトランザクション保証方法。