特許
J-GLOBAL ID:200903080865214293

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323462
公開番号(公開出願番号):特開平5-007650
出願日: 1983年07月25日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 停止確定表示が遊戯者に利益を与える結果となる期待度をもたらすことができるとともに、遊戯の単純化を防止することができるパチンコ機を提供する。【構成】 異なる複数種類の表示態様を変換表示可能な複数個の表示器3a〜3dと、前記各表示器3a〜3dに表示される変動表示の停止時期を、各表示器3a〜3d別に異ならせて停止するよう制御する停止制御手段14とを備えた。この構成により、各別に配設された複数の表示体が時間差を設けて各別に停止されることとなるので、停止確定表示が遊戯者に利益を与える結果となる期待度をもたらすことができ、また、複数の表示体が常に一緒に停止されるものではないので、遊戯が変化に富んだものとなり遊戯の単純化を防止することができる。
請求項(抜粋):
チャッカー(4a〜4c)に入ったパチンコ球を検出するチャッカー入賞スイッチ(12)と、パチンコ球を受入可能な開閉扉(5a)と、該開閉扉(5a)を開閉動作させる駆動手段(24)と、異なる複数種類の表示態様を変換表示可能な複数個の表示器(3a〜3d)と、前記チャッカー入賞スイッチ(12)からの検出信号に基づいて前記表示器(3a〜3d)に予め定められた順序で異なる複数の表示態様を表示させる表示制御手段(14)と、前記チャッカー入賞スイッチ(12)からの検出信号に基づいて前記各表示器(3a〜3d)に表示される変動表示の停止時期を、各表示器(3a〜3d)別に異ならせて停止するよう制御する停止制御手段(14)と、前記表示器(3a〜3d)において、確定された表示態様が予め定められた表示態様と一致しているか否かを判定する判定手段(14)と、前記判定手段(14)の判定結果に基づいて前記開閉扉(5a)を開閉動作させる駆動手段(24)を駆動制御する駆動制御手段(14)とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320

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