特許
J-GLOBAL ID:200903080866558050

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149470
公開番号(公開出願番号):特開平5-344489
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 複数の符号化モードを適応的に切り換えて信号の符号化を行う符号化装置であって、符号化で発生するデータ量を削減でき、更に信号劣化を防止した符号化装置を提供する。【構成】 符号化すべき入力信号(Xi)から予測器20から出力される予測値(Xi^)が減算された差信号(Xi-Xi^)により前記入力信号(Xi)を圧縮符号化する第1の符号化モードと、前記差信号(Xi-Xi^)を用いることなく前記入力信号(Xi)を圧縮符号化する第2の符号化モードとを備える符号化装置であって、前記差信号(Xi-Xi^)と前記入力信号(Xi)のそれぞれのデータ量を比較する判定器25と、前記第1の符号化モードによる圧縮符号化数をカウントするカウンタ26とを有し、前記判定器25及びカウンタ26の出力に応じて、前記符号化モードを制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
符号化すべき入力信号から予測値が減算された差信号により前記入力信号を圧縮符号化する第1の符号化モードと、前記差信号を用いることなく前記入力信号を圧縮符号化する第2の符号化モードとを備える符号化装置であって、前記差信号と前記入力信号のそれぞれのデータ量を比較する比較手段と、前記第1の符号化モードによる圧縮符号化数をカウントするカウント手段と、前記比較手段及びカウント手段の出力に応じて、前記符号化モードを制御する制御手段とを有することを特徴とする符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-247191
  • 特開平3-136587
  • 特開平2-121486
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-247191
  • 特開平3-136587

前のページに戻る