特許
J-GLOBAL ID:200903080866700965
液晶表示素子及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194275
公開番号(公開出願番号):特開平5-034695
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 視角による表示特性の変化が少ない液晶表示素子、およびその製造方向を得る。【構成】 一画素内に2つの異なった捻れ方向を持つ領域を作る事によって、視角による特性変化を少なくできる。より具体的には、液晶表示素子の一方の電極をジグザグな形状に作成し、両電極間に高電圧を印加しながら液晶表示素子中に封入した液晶を等方層からネマチック層に相転移させる事によって該電極端と垂直に液晶が配列する現象を利用し、左捻れの領域と右捻れの領域を選択的に作る事が出来る。
請求項(抜粋):
対向する電極を備え、少なくとも一方が透明な一対の基板と、該一対の基板により挟持された液晶とからなる液晶表示素子において、一画素内に液晶の捻れ方向が異なる複数の領域を備えることを特徴とする液晶表示素子。
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