特許
J-GLOBAL ID:200903080867719929

過電圧・過電流保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228300
公開番号(公開出願番号):特開平9-073848
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 小型化対応が可能で過電圧、過電流に対して焼損せず、機器を保護することができる保護装置を提供する。【構成】 正特性サーミスタ素子の一方のリード線にバネ性を有するコイル状スプリングを半田付けするか、または正特性サーミスタ素子の一方の側にバネ性を有するコイル状スプリングを形成したリード線を半田付けし、且つ正特性サーミスタとリード線とが離間するように、リード線のバネ性を付勢した状態で、他方のリード線を基板に半田付けし、正特性サーミスタに過電圧・過電流が加わった場合、正特性サーミスタが自己発熱して正特性サーミスタのコイル状スプリングを半田付け接続またはコイル状スプリングを形成してなるリード線を接続した半田を融解させ、コイル状スプリングのバネ力で正特性サーミスタとリード線とが離間することにより、回路を遮断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
正特性サーミスタ素子の一方のリード線にバネ性を有するコイル状スプリングを半田付けし、且つ正特性サーミスタとリード線とが離間するようにリード線のバネ性を付勢した状態で他方のリード線を基板に半田付けし、過電圧・過電流により、正特性サーミスタが自己発熱して正特性サーミスタのコイル状スプリングを半田付けした側のリード線を接続した半田を融解させ、コイル状スプリングのバネ力で正特性サーミスタとリード線とが離間することにより回路を遮断することを特徴とする過電圧・過電流保護装置。
IPC (4件):
H01H 37/76 ,  H01C 1/14 ,  H02H 3/08 ,  H01C 7/02
FI (4件):
H01H 37/76 G ,  H01C 1/14 F ,  H02H 3/08 P ,  H01C 7/02

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