特許
J-GLOBAL ID:200903080868173997

デジタル制御信号により調節可能なコンダクタンスを有する集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022571
公開番号(公開出願番号):特開平8-274582
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 デジタル制御信号により調節可能なコンダクタンスを有する集積回路を提供する。【解決手段】 集積回路は、実値を一定の相対精度Δpで量子化するために、デジタル制御信号(17)により調節可能なコンダクタンス(6)を少なくとも1つ含む。コンダクタンス(6)は、デジタル制御信号(17)の連続する2つの数値ステップがコンダクタンス(6)のただ1つの数値ステップに対応するように各基本コンダクタンスの大きさを決定すべく、それぞれ数値ステップを定義する基本コンダクタンスから成る。デジタル制御信号(17)の2つの数値ステップのうちの一方から実値よりも小さい値または大きい値が生じた場合、対応する基本コンダクタンスがそれぞれイネーブルまたはディスエイブルとされる。したがって、コンダクタンス(6)の調節合計値は、実値を両側から囲む2値間を振動することなく、同じ相対精度Δpで実値と等しくなる。
請求項(抜粋):
実値を固定された相対精度Δpで量子化すべく、デジタル制御信号(17)の数値符号化ステップにより調節可能なコンダクタンス(6)を少なくとも1つ有する集積回路であって、前記コンダクタンス(6)は、それぞれ数値のステップを規定する基本コンダクタンスを有しており、前記デジタル制御信号(17)の連続する2つのレベルの数値がコンダクタンス(6)のただ1つのレベルの数値に対応するように各基本コンダクタンスの寸法が決められており、前記デジタル制御信号(17)の2つのレベルの数値のうちの一方により実値よりも小さい値または大きい値が生じた場合、対応する基本コンダクタンスがそれぞれイネーブルまたはディスエイブルとされる集積回路。
IPC (3件):
H03H 11/04 ,  H03H 11/28 ,  H03K 19/20 101
FI (3件):
H03H 11/04 H ,  H03H 11/28 ,  H03K 19/20 101

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