特許
J-GLOBAL ID:200903080868178972

壁貫通用配管ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283311
公開番号(公開出願番号):特開平10-110867
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 壁を貫通する配管を確実、強固に且つ安定して行え、壁貫通部の配管施工を容易に且つ施工毎のバラツキなく一定以上の施工品質レベルで行え、管が貫通される壁貫通部やその周辺に結露やその他の悪影響を与えず、外気の影響を屋内に持ち越すことのない壁貫通用配管ユニットの提供を課題とする。【解決手段】 家屋等の壁Wに形成した配管用の壁貫通穴1に嵌め込まれて内外の配管の接続継ぎ手となる壁貫通用配管ユニットUであって、壁貫通穴1に挿嵌される筒部11と筒部11の一端に形成されることで壁貫通穴1の一側の壁面に当接する鍔部12とからなる嵌合用筒体10と、嵌合用筒体10の筒部11内に嵌め合わされる断熱芯体20と、断熱芯体20内に貫通せられる短い貫通管部41とその両端に継ぎ手部42とを有する継ぎ手管40とを少なくとも有し、断熱芯体20は一対の割型20aとすると共に割型20a の割面に継ぎ手管40を通すための割溝24を形成している。
請求項(抜粋):
家屋等の壁に形成した配管用の壁貫通穴に嵌め込まれて内外の配管の接続継ぎ手となる壁貫通用配管ユニットであって、前記壁貫通穴に挿嵌される筒部と該筒部の一端に形成されることで壁貫通穴の一側の壁面に当接する鍔部とからなる嵌合用筒体と、該嵌合用筒体の前記筒部内に嵌め合わされる断熱芯体と、該断熱芯体内に貫通せられる短い貫通管部とその両端に継ぎ手部とを有する継ぎ手管とを少なくとも有し、前記断熱芯体は一対の割型とすると共に該割型の割面に前記継ぎ手管を通すための割溝を形成していることを特徴とする壁貫通用配管ユニット。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貫通穴用防火具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221621   出願人:住友スリーエム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 貫通穴用防火具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221621   出願人:住友スリーエム株式会社

前のページに戻る