特許
J-GLOBAL ID:200903080868314671
サイクロン式掃除機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013827
公開番号(公開出願番号):特開2002-209814
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 細かい塵埃や比較的軽い塵埃が渦流と一緒に上昇したとしても、集塵容器外部への流出を抑止する。【解決手段】 渦流に混じった細かい塵埃は下方を向いた渦流発生部材18の基部19下端に設けた第一の通風口21のフィルタ23で捕集され、このフィルタ23が多少塞がれても、集塵容器15内の気流は渦流発生部材18の基部19側面に形成された第二の通風口22から吸気孔12に至ることで一定の流量が確保される。しかも、第一の通風口21の周囲にスカート部25を設けることで、フィルタ23で捕集された塵埃が気流に乗って第二の通風口22に移動しようとしたとしても、スカート部25により第二の通風口22に向かう塵埃の移動が妨げられる。
請求項(抜粋):
送風機を設けた掃除機本体と、先端に吸込口を有する吸引管と、前記掃除機本体及び/又は吸引管に設けられる集塵容器取付部と、この集塵容器取付部に着脱自在に取り付けられる略有底筒状の集塵容器と、前記吸込口から集塵容器取付部にかけて形成されて前記集塵容器と連通可能に形成された第一の通風路と、前記集塵容器取付部から送風機にかけて形成されて前記集塵容器と連通する第二の通風路とを有するサイクロン式掃除機において、前記集塵容器内に渦気流を発生させる渦流発生部材を集塵容器の開口部に設けると共に、この渦流発生部材が、短筒状又は截頭短錐状の基部と、この基部の側面に設けられた導風部と、前記基部の端部に設けられた第一の通風口と、前記基部の側面に設けられた第二の通風口とを有し、前記第一及び第二の通風口にそれぞれフィルタを設けたことを特徴とするサイクロン式掃除機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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