特許

J-GLOBAL ID：200903080874437653

自己消滅型データ配信システム

発明者： 津田 和彦
出願人/特許権者： 津田 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-404607
公開番号（公開出願番号）：特開2002-196984
出願日： 2000年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：

【要約】【課題】 データ発信者が不特定多数のデータ受信者に対してデータ配信を行う場合に、配信データの不正利用や不正複製の作成を防御し、配信データのセキュリティを高めることができる。【解決手段】 データ発信者がデータ受信者に対して提供する情報である配信データ11に、配信データ11を利用する機能を有するデータ利用手段12と、自らもしくは自らを含むシステム全体を消滅させる機能を持つ自己消滅手段13とを一体化した自己消滅型データ配信システム1として送信し、データ受信者が自己消滅型データ配信システム1を用いて配信11データを利用すると、自己消滅手段13が作動し、自己消滅型データ配信システム1が消滅することにより、配信データのセキュリティを高める。

請求項（抜粋）：

データ発信者が不特定多数のデータ受信者に対してデータ配信を行う場合で、データ発信者がデータ受信者に対して提供する情報である配信データと、データ受信者が配信データを利用するためのインターフェースや配信データの活用などデータ発信者がデータ受信者に与える配信データの活用手段などを提供すると共に配信データに関連した制御を行うデータ利用手段と、自らもしくは自らを含むシステム全体を消滅させる機能を持つ自己消滅手段とを一体化したシステムとして配信することによりデータ受信者が利用するとシステムそのものが消滅することにより、不正利用や不正複製などを防止することを特徴とする自己消滅型データ配信システム。

IPC (2件)：

G06F 12/14 320 ,  G10K 15/02

FI (2件)：

G06F 12/14 320 D ,  G10K 15/02

Fターム (5件)：

5B017AA06 ,  5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16