特許

J-GLOBAL ID：200903080875822712

高周波コイル

発明者： 三宅 千秋 ,  守本 慎一 ,  山下 久夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-105567
公開番号（公開出願番号）：特開平8-306551
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 各種電子機器等に使用される高周波コイルにおいて、自動化設備の簡素化、生産性の向上等安価で信頼性に優れた高周波コイルを提供することを目的とする。【構成】 端子板1下面のコンデンサ収納凹部1aに積層チップコンデンサ5を収納し、この積層チップコンデンサ5とピン端子3とをコンデンサ接続用端子4で接続した。

請求項（抜粋）：

少なくとも第1、第2のピン端子を有するとともに、下面にコンデンサ収納凹部を有した端子板と、前記端子板上に配置されるとともに、コイルを巻回したボビンと、前記コンデンサ収納凹部に設けた積層チップコンデンサと、前記第1、第2のピン端子にそれぞれその一部を接続するとともに、前記積層チップコンデンサの両端の異なる端子にその他部を接続した第1、第2のコンデンサ接続用端子とを備え、前記第1、第2のコンデンサ接続用端子は、前記ピン端子と接続するピン端子接続部と、前記積層チップコンデンサと接続するコンデンサ接続部とからなる高周波コイル。