特許
J-GLOBAL ID:200903080876271191

アーク抑圧手段を含む電極アセンブリを有するレーザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542833
公開番号(公開出願番号):特表2002-510883
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】グローからアークへの移行の発生を低減する電極アセンブリを有するレーザー。本発明の電極アセンブリは、陽極サブアセンブリ204に対向して位置する陰極サブアセンブリ202を含み、主要な放電領域が、これら二つの間に形成されている。陰極アセンブリは、陰極プレート206と電気的に接触されている電極212を含み、陰極プレート206は、負の温度係数(NTC)材料から成る。陽極アセンブリは、陽極を含み、陽極には少なくとも1つの構造部材が、主要な放電領域から離れた位置に取付けられている。この構造部材は、アークが発生する間隙だけ、陰極プレートのエッジから離れて位置する。
請求項(抜粋):
レーザー用の電極センブリであって、前記アセンブリは、陰極サブアセンブリおよび陽極サブアセンブリを具備し、 前記陰極サブアセンブリは、長手方向長と、第1、第2の陰極表面と、前記長手方向長に沿って延びる一対の陰極エッジとを有する陰極プレートを含み、 前記陽極サブアセンブリは、陽極プレートおよび少なくとも1つの導電部材を具備し、 前記陽極プレートは、前記第1の陰極表面に対向し、かつ、所定の高さだけ前記第1の陰極表面から間隔を置いて位置した第1の陽極表面を有し、 前記少なくとも1つの導電部材は、前記陽極プレートと電気的に接続され、前記少なくとも1つの導電部材は、前記長手方向陰極エッジのうちの少なくとも一つの陰極エッジの少なくとも1つの部分区間に沿って延びるとともに、終端部分を有し、前記終端部分は、前記所定の高さよりかなり短い寸法を有する所定の間隔だけ、前記長手方向陰極のうちの少なくとも1つから間隔を置いて位置し、 前記少なくとも1つの導電部材及び前記所定の間隔は、前記陰極プレートと前記陽極プレートとの間に差電圧を最初に印加した場合に、前記少なくとも1つの長手方向陰極と前記端部部分との間に電気アークを形成することを可能にするように形成及び寸法決めされていることを特徴とする電極アセンブリ。
Fターム (7件):
5F071AA05 ,  5F071AA06 ,  5F071CC01 ,  5F071CC03 ,  5F071EE02 ,  5F071JJ05 ,  5F071JJ08

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