特許
J-GLOBAL ID:200903080876378204

パイプ抱持用クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094351
公開番号(公開出願番号):特開平9-280215
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 手で押さえなくとも、パイプ8を導入するため一旦抱持体2同志を大きく開くと、この大きく開いた状態が弾性材5の弾圧作用により保持されることとなり、抱持体2にパイプ8を導入し易い非常に実用性に秀れた画期的なパイプ抱持用クランプを提供すること。【解決手段】 パイプ抱持縁1を有する一対の抱持体2の基部同志を枢着すると共に、抱持体2の先端部に抱持締付機構3を設けて前記パイプ抱持縁1によりパイプ8を締付抱持し得るパイプ抱持用クランプにおいて、前記抱持体2に弾性材5を付設すると共に、この抱持体2同志を開閉回動することにより弾性材5に当接して弾性材5を弾圧する圧接部6を前記抱持体2の枢着部7に設け、前記抱持体2同志がパイプ8を導き入れるために十分な角度だけ大きく開いた状態から抱持体2を回動して閉じる際には、前記圧接部6が弾性材5を弾圧するように構成して、この弾圧力を回動方向に与えない限り抱持体2同志が大きく開いた状態に保持されるように構成したパイプ抱持用クランプ。
請求項(抜粋):
パイプ抱持縁を有する一対の抱持体の基部同志を枢着すると共に、抱持体の先端部に抱持締付機構を設けて前記パイプ抱持縁によりパイプを締付抱持し得るパイプ抱持用クランプにおいて、前記抱持体に弾性材を付設すると共に、この抱持体同志を開閉回動することにより弾性材に当接して弾性材を弾圧する圧接部を前記抱持体の枢着部に設け、前記抱持体同志がパイプを導き入れるために十分な角度だけ大きく開いた状態から抱持体を回動して閉じる際には、前記圧接部が弾性材を弾圧するように構成して、この弾圧力を回動方向に与えない限り抱持体同志が大きく開いた状態に保持されるように構成したことを特徴とするパイプ抱持用クランプ。
IPC (2件):
F16B 2/10 ,  F16B 7/04 301
FI (2件):
F16B 2/10 B ,  F16B 7/04 301 M

前のページに戻る