特許
J-GLOBAL ID:200903080876777699

車体接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074343
公開番号(公開出願番号):特開2002-274428
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 異種金属製同士の接合、例えばアルミ製のルーフパネルと鋼板製のレールサイドアウタとを確実に接合させるとともに、ルーフパネル周りに塗布されるシール剤の経年劣化等に対するルーフパネル周りのシール性を長期にわたって維持することができる車体接合構造を提供する。【解決手段】 車体構造部材としてのルーフパネルの側端部に略水平となるように折曲形成されたフランジ部と隣接する他の構造部材としてのレールサイドアウタの上端部に略水平となるように折曲形成されたフランジ部とを重ね合わせた状態で互いに接合される車体接合構造において、ルーフパネルのフランジ部に、下方に向かって所定距離だけ突出された突出部を形成し、ルーフパネルのフランジ部の下面とレールサイドアウタのフランジ部の上面との間にシール剤を介在させ機械的接合により突出部とレールサイドアウタのフランジ部とを相互固定する。
請求項(抜粋):
金属製の車体構造部材の端部に形成されたフランジ部と、前記車体構造部材に隣接し前記車体構造部材とは異種金属製の他の車体構造部材の端部に形成されたフランジ部とを重ね合わせた状態で互いに接合される車体接合構造において、前記車体構造部材のフランジ部に、前記隣接する他の車体構造部材のフランジ部に向かって所定距離だけ突出された突出部を形成し、前記車体構造部材のフランジ部と前記隣接する他の車体構造部材のフランジ部との対向面間にシール剤を介在させ、機械的接合により前記突出部と前記隣接する他の車体構造部材のフランジ部とを相互固定したことを特徴とする車体接合構造。
IPC (2件):
B62D 25/06 ,  B62D 25/07
FI (2件):
B62D 25/06 A ,  B62D 25/07
Fターム (6件):
3D003AA07 ,  3D003AA11 ,  3D003CA38 ,  3D003CA39 ,  3D003CA40 ,  3D003DA27

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