特許
J-GLOBAL ID：200903080878055461

ポリ乳酸系樹脂フィルム、及び、ポリ乳酸系樹脂溶断シール袋

発明者：
寺田 滋憲

寺田 滋憲 について

, 
田中 一也

田中 一也 について


出願人/特許権者：
三菱樹脂株式会社

三菱樹脂株式会社 について


代理人 (2件)： 大島 由美子 ,  渡部 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-256723
公開番号（公開出願番号）：特開2004-090522
出願日： 2002年09月02日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：
【課題】OPPに類似した物理特性と、優れた耐熱性、湿熱耐久性を有すると共に、良好な巻き取り性、耐ブロッキング性、及び、含有する可塑剤のブリードアウトを抑制したポリ乳酸系樹脂フィルム、及び、ポリ乳酸系樹脂溶断シール袋を提供する。【解決手段】ポリ乳酸系樹脂フィルムは、少なくとも表裏層を有する積層体を延伸したフィルムであって、表裏層が、それぞれ、ポリ乳酸系樹脂と、平均粒子径が0.5〜5μmの不活性粒子を、ポリ乳酸系樹脂100質量部に対して0.02〜0.5質量部含有し、かつ、フィルム全体としては、ポリ乳酸系樹脂67〜96質量%と可塑剤4〜33質量%とを合計で100質量%となるように含む。ここで、フィルムの20°Cにおける貯蔵弾性率は0.5〜3.0GPaであることが好ましく、120°C×15分における加熱収縮率が、縦方向及び横方向共に10%以下であることが好ましい。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
少なくとも表裏層を有する積層体を延伸したフィルムであって、前記表裏層が、それぞれ、ポリ乳酸系樹脂と、平均粒子径が0.5〜5μmの不活性粒子を、該ポリ乳酸系樹脂100質量部に対して0.02〜0.5質量部含有し、かつ、フィルム全体としては、ポリ乳酸系樹脂67〜96質量%と可塑剤4〜33質量%とを合計で100質量%となるように含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂フィルム。
IPC (3件)：
B32B27/36 ,  B29C55/02 ,  B65D30/02
FI (3件)：
B32B27/36 ,  B29C55/02 ,  B65D30/02
Fターム (40件)：
3E064BA22 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA55 ,  3E064BC18 ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA15 ,  4F100BA16 ,  4F100CA04A ,  4F100CA04B ,  4F100DA01 ,  4F100DE01A ,  4F100DE01B ,  4F100EH20 ,  4F100EJ37 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB16 ,  4F100JA03A ,  4F100JA03B ,  4F100JC00 ,  4F100JJ03 ,  4F100JK07A ,  4F100JK07B ,  4F100JL00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210QC06 ,  4F210QG01 ,  4F210QG15 ,  4F210QG18
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM