特許
J-GLOBAL ID:200903080879037122

生体試料を輸送する方法及びバスケット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534086
公開番号(公開出願番号):特表2005-532030
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
生体試料を保管し、安定化させる容器組立体(10)が、容器(12)と、閉鎖キャップ(14)と、該閉鎖キャップに連結され、該容器内に取り外し可能に受けられる試料ホルダ(16)とを含む。試料ホルダ(16)は、キャップ(14)の内面(68)に連結されたバスケット状の装置とすることができ、試料を受け、該試料を容器(12)内の試薬中に浸漬させる中央キャビティ(84)を含む。閉鎖キャップ(14)は、空気の体積を押し退け、ヘッドスペースを減少させて、試料ホルダ(16)が試薬中に完全に浸漬されるのを保証する寸法を有する本体部材(54)を含む。試料ホルダ(16)は、キャビティ(84)の開口した頂端部を閉じる閉鎖部材(108)を有する。
請求項(抜粋):
生体試料を保管するための容器組立体であって、 底部、側部、及び開口した頂端部を有する容器であって、生体試料を処理するのに十分な体積の試薬を収容する寸法を有する容器と、 該容器の該開口した頂端部に連結させるための閉鎖キャップと、 該キャップに連結され、該容器内に受けられるように配置された試料ホルダであって、生体試料を受ける寸法を有する内部キャビティを有し、該生体試料を該キャビティ内に保持しながら、該キャビティへの該試薬の自由な流れを可能にするように、該キャビティへの複数の流体開口部を有し、該底部と該容器の側部と該キャップとの間に嵌まり、該キャビティを該試薬中に浸漬させる寸法を有し、該試料ホルダの該キャビティは、該生体試料を処理するために、或る量の該生体試料対或る量の該試薬の所定の比を維持するように該生体試料のサイズを制限する体積を有する、試料ホルダと、 を備えることを特徴とする容器組立体。
IPC (2件):
C12M1/00 ,  G01N1/04
FI (2件):
C12M1/00 Z ,  G01N1/04 J
Fターム (13件):
2G052AA28 ,  2G052AA33 ,  2G052CA03 ,  2G052DA12 ,  2G052DA22 ,  2G052DA23 ,  2G052DA27 ,  2G052FD20 ,  2G052JA05 ,  2G052JA11 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029BB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,204,375号明細書
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-190764

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