特許
J-GLOBAL ID:200903080879230798

充電コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347133
公開番号(公開出願番号):特開平7-192804
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で操作性がよく、防水キャップの破損を回避できる充電コネクタの防水構造を提供する。【構成】 防水キャップ3 は充電コネクタ1 の接続開口部2 の近傍にて開閉自在に軸支され、かつ防水キャップには開放動作途中の途中ストップ位置b にて該防水キャップの開閉動作の移動を阻止するストッパ部材12が設けられており、ストッパ部材あるいは該ストッパ部材が当接する部分のうち少なくとも一方が弾性変形可能であり、ストッパ部材と該ストッパ部材が当接する部分との接触状態は前記防水キャップが途中ストップ位置に維持されると共に、前記弾性変形によりストッパ部材が前記途中ストップ位置を乗り越えた位置に移動自在に構成された充電コネクタ。
請求項(抜粋):
車体の一部に設けられて充電用の雄コネクタを接続自在とし且つ該雄コネクタの接続開口部を開閉する防水キャップを備えた充電コネクタにおいて、前記防水キャップは前記充電コネクタの接続開口部の近傍にて開閉自在に軸支され、かつ前記防水キャップには開放動作途中の途中ストップ位置にて該防水キャップの開閉動作の移動を阻止するストッパ部材が設けられており、前記ストッパ部材あるいは該ストッパ部材が当接する部分のうち少なくとも一方が弾性変形可能であり、前記ストッパ部材と該ストッパ部材が当接する部分との接触状態は前記防水キャップが前記途中ストップ位置に維持されると共に、前記弾性変形により前記ストッパ部材が前記途中ストップ位置を乗り越えた位置に移動自在に構成されたことを特徴とする充電コネクタ。

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