特許
J-GLOBAL ID:200903080879522489
表面プラズモンセンサー及び、表面プラズモン共鳴測定装置、検知チップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
富澤 孝
, 山中 郁生
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362719
公開番号(公開出願番号):特開2004-219401
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 多数の検知対象物質の検出・定量を一度にまとめて行う表面プラズモン共鳴測定装置及び、その表面プラズモン共鳴測定装置で使用する表面プラズモンセンサー、その表面プラズモンセンサーで使用する検知チップであって、安価にかつ安定に多数の検知対象物質の検出・定量を同時に行うことを可能にしつつ、全体のコンパクト化を図ること。【解決手段】 表面プラズモンセンサー1では、波形のマルチウエル47において、各SPR検知面41と各反射面42とが交互に直交するため、各光源11から各SPR検知面41までの光ビームの伝搬経路に対して、各反射面42から各受光部12までの光ビームの伝搬経路がそれぞれ隣り合わせて並行に配置され、各光源11及び各受光部12は、それぞれ隣り合うように配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ビームをそれぞれ照射する複数の光供給手段と、
各光供給手段から照射された光ビームがそれぞれ入射する複数の表面プラズモン共鳴検知面と、
各表面プラズモン共鳴検知面で反射した光ビームをそれぞれ検出するための複数の光検出手段と、を備え、
各光供給手段から各光検出手段までの各光路中に各表面プラズモン共鳴検知面に対向した複数の反射面をそれぞれ設けるとともに、各表面プラズモン共鳴検知面と各反射面とで波形のマルチウエルを形成することにより、各光供給手段の近傍に各光検出手段をそれぞれ配置させたこと、を特徴とする表面プラズモンセンサー。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/27 C
, G01N21/03 Z
Fターム (28件):
2G057AB04
, 2G057AB08
, 2G057AC01
, 2G057AC03
, 2G057BA01
, 2G057BB06
, 2G057BD04
, 2G057BD10
, 2G057DA03
, 2G057DA11
, 2G057EA06
, 2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059BB04
, 2G059CC17
, 2G059DD13
, 2G059DD17
, 2G059EE02
, 2G059FF11
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ19
, 2G059KK03
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059NN02
引用特許:
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