特許
J-GLOBAL ID:200903080880921281
ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083221
公開番号(公開出願番号):特開2005-264124
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】光学機器機構部品、映像機器内部部品、光ファイバ用コネクタフェルール、プリンター部品、コピー機部品、自動車ランプ部品または自動車エンジンルーム内部品等の成型品として、長期間成型した際のウエルド部分の白化現象を大幅に改良し、成型品の外観および難燃性に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を提供する。【解決手段】(a)特定の架橋型ポリフェニレンスルフィド樹脂 1〜99重量部、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂 99〜1重量部、ならびに(a)成分と(b)成分の合計100重量部あたり(c)混和剤 1〜20重量部よりなる基礎的樹脂組成物を特定の方法で溶融混練し、さらに該基礎的樹脂組成物100重量部に対して、(d)無機系充填剤を40〜400重量部を特定の方法で溶融混練して得られるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。【選択図】選択図なし。
請求項(抜粋):
塩化メチレンによるオリゴマー抽出量が1重量%以下、且つ、320°C溶融状態で捕集される揮発分が1000ppm以下の架橋型ポリフェニレンスルフィド樹脂(a)1〜99重量部およびポリフェニレンエーテル系樹脂(b)99〜1重量部からなり、(a)成分と(b)成分の合計100重量部あたり混和剤(c)1〜20重量部よりなる基礎的樹脂組成物であり、該基礎的樹脂組成物100重量部に対して、無機系充填剤(d)を40〜400重量部含むことを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L81/02
, C08K3/00
, C08L25/04
, C08L71/12
, C08L101/00
FI (5件):
C08L81/02
, C08K3/00
, C08L25/04
, C08L71/12
, C08L101/00
Fターム (34件):
4J002BC03Y
, 4J002BC044
, 4J002BC08Y
, 4J002BC09Y
, 4J002BC11Y
, 4J002BG104
, 4J002BN14Y
, 4J002CD194
, 4J002CH07X
, 4J002CN01W
, 4J002DA016
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DA096
, 4J002DE076
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DE286
, 4J002DG026
, 4J002DG056
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002DM006
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FD016
, 4J002GN00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開昭59-209644号公報
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特開昭60-1241号公報
-
ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-114397
出願人:出光石油化学株式会社
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