特許
J-GLOBAL ID:200903080881638400

統括コンソール装置およびコンソール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216095
公開番号(公開出願番号):特開平9-114789
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 1台のコンソール装置の単一操作画面で、入力されたコマンドを実行すべき中央処理装置を選択することを可能にすることにある。【構成】 キーボード130からの入力コマンドの送信先である中央処理装置(CPU-A〜cpu-nのいずれか)をコマンド送信先選択プログラム7によりシステム構成ファイル110とコマンド情報ファイル120を参照して選択し、送信先に対応する交信処理プログラムにより送信先のSVPに送信する。また、入力コマンドを送信先の中央処理装置のコマンド形式に変換する必要があれば統一コマンド情報ファイル160を参照してコマンド形式を変換して送信する。また、入力コマンドの送信先が即決まらないときは、プログラム7はファイル110と120を参照して最初に送るコマンドとその送信先を選択し、送信先からの応答をメッセージ解析プログラム8で解析し、その結果に基づき入力コマンドの送信先を選択する。
請求項(抜粋):
制御装置と、表示装置と、オペレータによって操作される入力装置と、前記入力装置から入力されたコマンドの送信先を選択するためのデータが格納されている記憶装置を備え、複数台の計算機システムおよび/または超並列計算機に接続され、前記入力装置から入力されたコマンドを該コマンドに対応する前記計算機システムの中央処理装置および/または超並列計算機における中央処理装置に送信し、前記複数台の計算機システムの中央処理装置および/または前記超並列計算機における個々の中央処理装置から出力される信号線を取り込むコンソール装置であって、前記制御装置は、前記入力装置から入力されたコマンドを前記記憶装置に格納してあるデータに基づいて解析し、前記コマンドを実行すべき中央処理装置を前記複数台の計算機システムの中央処理装置および/または超並列計算機における複数の中央処理装置から選択する選択手段と、前記選択手段により選択された中央処理装置に前記コマンドを送信する手段を具備したことを特徴とする統括コンソール装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-096725
  • 特開昭60-010335
  • 特開昭62-266604
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