特許
J-GLOBAL ID:200903080883684752

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290327
公開番号(公開出願番号):特開平10-135023
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】ヘッド磨耗性等の実用特性及び経済性に優れ、金属薄膜型に匹敵し得る電磁変換特性を有する磁気記録媒体を提供すること。【解決手段】?@非磁性支持体上に強磁性金属粉末を含有した塗布層を有する磁気記録媒体に於て、該強磁性粉末は平均長軸長0.04〜0.20μm、針状比3〜8のAlドープヘマタイトもしくは該ヘマタイトを合金化可能元素で表面処理および/または焼結防止処理して得られたヘマタイトから得られた平均長軸長が0.03〜0.15μm、針状比3〜8であり、例えば、第2鉄塩とAl塩の混合溶液または各溶液をアルカリ金属水酸化物で中和し、共沈物又は各中和物を水洗し共存アニオンを500ppm以下とし、40〜80°Cで熟成後、燐酸化合物および有機ホスホン酸化合物を形状制御剤として添加し、120〜200°Cで加熱等の処理をして前記ヘマタイトとし、これを還元、徐酸化して得る。
請求項(抜粋):
非磁性支持体と該支持体上に強磁性粉末を含有した塗布層を有する磁気記録媒体に於て、該強磁性粉末は平均長軸長が0.04〜0.20μm、針状比が3〜8であるAlドープヘマタイトもしくはAlドープヘマタイトを合金化可能元素で表面処理および/または焼結防止処理して得られたヘマタイトを、還元、徐酸化して得られた平均長軸長が0.03〜0.15μm、針状比3〜8の強磁性金属粉末である事を特徴とする磁気記録媒体。
IPC (5件):
H01F 1/37 ,  C23C 24/08 ,  C23C 30/00 ,  G11B 5/706 ,  H01F 1/06
FI (5件):
H01F 1/37 ,  C23C 24/08 A ,  C23C 30/00 A ,  G11B 5/706 ,  H01F 1/06 N

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