特許
J-GLOBAL ID:200903080884878194

超低露点空気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171036
公開番号(公開出願番号):特開平7-000754
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 超低露点温度のドライエアを発生する。【構成】 本発明によれば、装置内に取り入れた空気を、冷却除湿能力の高い再生式除湿機(3、4)により、例えば-70°Cないし-75°Cの中間到達露点温度にまで除湿した後、中間到達露点温度にまで除湿された空気を、非再生式除湿機(12)により、例えば-90°C以下の最終到達露点温度にまで除湿することが可能である。この場合、前処理装置である再生式除湿機(3、4)により大部分の湿分は予め除湿されているので、後処理装置である非再生式除湿機においては少量の除湿剤を用いれば良く、しかも再生処理は不要となる。その結果、省設備費で省運転費の除湿機にて超低露点空気を発生することが可能となる。
請求項(抜粋):
取り入れ空気を中間到達露点温度にまで除湿するための1段または複数段の再生式除湿機と、その再生式除湿機の下流側に直列設置され中間到達露点温度にまで除湿された空気を最終到達露点温度にまで除湿するための非再生式除湿機とを備えたことを特徴とする超低露点空気発生装置。
IPC (3件):
B01D 53/26 101 ,  B01D 53/26 ,  B01J 20/18

前のページに戻る