特許
J-GLOBAL ID:200903080886615395

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186944
公開番号(公開出願番号):特開2001-014995
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】組立作業性を向上させた電磁継電器を提供する。【解決手段】固定接点板12には固定接点11が設けられ、可動接点板14には、固定接点11に接離自在に接触する可動接点13が設けられた可撓性を有する可動ばね片15が固定されている。ベース3は前面及び下面に開口した凹所3aを有し、凹所3a内に前面側から両接点板12,14が圧入固定される。また、ベース3の凹所3aには前面側から電磁石ブロック16が挿入され、接極子22と可動接点板14との間には、接極子22の動きを可動ばね片15に伝達するカード23が取り付けられる。カード23と対向する可動ばね片15の部位には、カード23の突台部25を間に保持する一対のガイド片15aが切り起こしにより形成されている。また、接極子22と対向するカード23の部位には、接極子22に設けた係合孔22cと係合する係合突起24が突設されている。
請求項(抜粋):
コイル、コイルの中心に挿入された磁性材料からなる芯部、一端が芯部の一側に結合された磁性材料からなる継鉄、及び、磁性材料から形成され継鉄の他端に揺動自在に取り付けられコイルへの通電に応じて芯部の他側に吸着される接極子を有する電磁石ブロックと、固定接点が設けられた固定接点板と、固定接点に接離自在に接触する可動接点が設けられた可撓性を有する可動接点板と、一側に開放された凹所を有し該凹所内に両接点板及び電磁石ブロックが並設されたベースと、可動接点板と接極子との間に取り付けられ、接極子の動きを可動接点板に伝達する駆動部材とを備え、接極子と対向する駆動部材の部位に、接極子に設けられた被係止部と凹凸係止する係止部を設け、駆動部材と対向する可動接点板の部位に、駆動部材の端部を間に保持する一対の保持片を可動接点板の一部を切り起こすことにより形成したことを特徴とする電磁継電器。
IPC (3件):
H01H 50/64 ,  H01H 50/26 ,  H01H 50/56
FI (3件):
H01H 50/64 E ,  H01H 50/26 C ,  H01H 50/56 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061426   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-279534
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138206   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061426   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-279534
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-138206   出願人:オムロン株式会社

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