特許
J-GLOBAL ID:200903080889812710
竪樋取付具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150557
公開番号(公開出願番号):特開平7-003967
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 竪樋の取付作業性が悪くならないようにしながら、竪樋に対する保持力を高めることができる竪樋取付具を提供する。【構成】 弾性を有する素材によって形成され、竪樋Bを両側面から保持するべく対向して設けられた一対の挟着片21と、挟着片21の基端部を連結する連結片22を有し、挟着片21の先端部に、竪樋Bの側面に設けられた溝B1と係合可能な係止突部211が設けられた保持部材2と、固定部材3によって建物Cに固定されるベース11と、ベース11に対向して立設された一対の取付片12を有し、取付片12に係止突起122が設けられた取付部材1と、を備え、保持部材2の連結片22に、底部の外幅W1が取付片12の間隔よりも狭く、開口端部の外幅W2が取付片12の間隔Hよりも広い溝形部23が外方に突出して形成され、この溝形部23の側面に、取付片12の係止突起122と係合可能な係合孔232が形成されている。
請求項(抜粋):
弾性を有する素材によって形成され、竪樋を両側面から保持するべく対向して設けられた一対の挟着片、ならびに、これらの挟着片の基端部を連結する連結片を有し、前記挟着片の先端部に、竪樋の側面に設けられた溝と係合可能な係止部が設けられている保持部材と、固定部材によって建物に固定されるベース、ならびに、このベースに対向して立設された一対の取付片を有し、これらの取付片に係止部が設けられている取付部材と、を備え、前記保持部材の連結片に、底部の外幅が前記取付片の間隔よりも狭く、開口端部の外幅が前記取付片の間隔よりも広い溝形部が外方に突出して形成され、この溝形部の側面に、前記取付片の係止部と係合可能な係合部が形成されていることを特徴とする竪樋取付具。
IPC (3件):
E04D 13/08 311
, E04D 13/08
, F16L 3/00
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