特許
J-GLOBAL ID:200903080891275268

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151255
公開番号(公開出願番号):特開2000-338829
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 帯電の中断時に際して、感光体の残留電荷を短時間で効率的、安全に低減せしめ、高画像品質を長期に亘って維持する。【解決手段】 感光体1の回動方向に向かって周囲には、主帯電装置2、像露光装置3、現像装置4、転写装置5、分離装置6、クリーニング装置7、除電装置8に加えて、主帯電装置2と現像装置4との間に逆帯電付与装置8を配設する。逆帯電付与装置8は、ワイヤ11や露光部12から構成され、主帯電装置2の帯電中断後、主帯電装置2で帯電され現像装置4で現像前の感光体領域に対し、非接触で残留電荷を減衰又は消去する。
請求項(抜粋):
感光体上を帯電する帯電工程と、前記帯電工程で帯電された感光体上の帯電領域に露光を行い静電潜像領域を形成する画像露光工程と、前記静電潜像領域に対し現像を行い顕画像領域を形成する現像工程と、給送された記録媒体に対し前記顕画像領域の顕画像を転写する転写工程と、記録媒体を感光体から分離する分離工程と、前記帯電領域の残留電荷を減衰又は除電する除電工程と、を繰り返し画像形成動作を行う画像形成方法において、上記帯電工程中に帯電を中断する必要性を判断し、中断が必要と判断されると帯電を中断する帯電中断工程と、上記帯電中断工程前に上記帯電工程で帯電され且つ上記現像工程を経ていない帯電領域に対し、非接触で、除電光照射及び又は逆極性帯電を施し、残留電荷を減衰又は消去する逆極性付与工程とを備えたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/08
FI (3件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 342
Fターム (25件):
2H003BB04 ,  2H003BB13 ,  2H003CC01 ,  2H003DD11 ,  2H003EE12 ,  2H027DA07 ,  2H027DC14 ,  2H027DE07 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027ED26 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027EK01 ,  2H027EK04 ,  2H027EK06 ,  2H027ZA10 ,  2H035AA01 ,  2H035AA10 ,  2H035AA22 ,  2H035AB00 ,  2H035AC01 ,  2H035AC02 ,  2H035AC03 ,  2H035AC04

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