特許
J-GLOBAL ID:200903080892013054

リニアモータ式自動ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339782
公開番号(公開出願番号):特開平6-158937
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 全閉端での位置検出センサの位置検出タイミングとドアの全閉位置との対応関係を正確に調整できるリニアモータ式自動ドア開閉装置を提供する。【構成】 ドアを閉端に当接した状態に保持して、連結金具とともに可動子11をドアの閉端方向へゆっくり移動させる。表示装置41の表示ランプ又は発光ダイオード44がオンからオフ又はオフからオンに切り替わった時点で、可動子11を停め、締付ボルトを締めて連結金具をドアに固定する。以上によりドアが全閉するタイミングと、磁気検出センサ13a〜13cの位置検出タイミングとを合致させることができる。従って、ドアが閉端位置に到達したときのパルス数を予めカウントして、該パルス数がカウントされたとき、可動子11が停止するように制御すれば、閉端とドアとの間に隙間を生じたりドア5が閉端に突き当たったりすることがない。
請求項(抜粋):
ドアと該ドアの開閉駆動源とした多相ブラシレス直流リニアモータの可動子との連結位置をドア開閉方向で調整可能とし、前記多相ブラシレス直流リニアモータヘの通電極性の切換制御のため、可動子に配設した磁気検出センサの位置検出ピッチ毎の検出信号を表示手段により表示するとともに、該検出信号によってドアの位置を検出し、この信号を利用して制御回路と人体検出センサとによりドアを開閉制御することを特徴とするリニアモータ式自動ドア開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/18 ,  H02K 41/02 ,  H02P 7/00 101

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