特許
J-GLOBAL ID:200903080894035756

短い干渉RNA(shortinterferingRNA)による転写後抑制

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-566021
公開番号(公開出願番号):特表2005-532038
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
本発明は、合成RNA、より具体的には、組織因子(TF)の発現を調節できる短い干渉(short interfering RNA)RNA(siRNA)、ならびに、合成siRNAを含む医薬製剤およびその使用に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも19のヌクレオチドを含む、一本鎖または二本鎖siRNAであることを特徴とし、組織因子(TF)コード核酸配列またはその断片に特異的な短い干渉RNA(short interfering RNA)分子(siRNA)であって、以下からなる群から選択されるsiRNA分子: (a)配列番号1〜配列番号8に示される核酸配列を有するsiRNA分子、 (b)(a)のsiRNA分子と約90%相同である配列を有するsiRNA分子、 (c)配列番号1〜配列番号8の5’または3’末端方向のいずれかに7ヌクレオチドまで移動している標的部位を有する配列を含むsiRNA分子、 (d)(c)のsiRNA分子と約90%相同である配列を有するsiRNA分子、および (e)配列中の1個以上の2’-OHヒドロキシル基へのC1〜C3-アルキル、C1〜C3-アルケニルまたはC1〜C3-アルキリル基の導入によって、および/またはリン酸ジエステル結合をホスホロチオ酸結合で置換することによって修飾されている、(a)〜(d)の核酸配列を有するsiRNA。
IPC (5件):
C12N15/09 ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P7/02 ,  C07H21/02
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P7/02 ,  C07H21/02
Fターム (43件):
4B024AA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4C057BB02 ,  4C057DD03 ,  4C057MM02 ,  4C084AA13 ,  4C084MA13 ,  4C084MA17 ,  4C084MA23 ,  4C084MA31 ,  4C084MA35 ,  4C084MA37 ,  4C084MA52 ,  4C084MA55 ,  4C084MA56 ,  4C084MA59 ,  4C084MA60 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA541 ,  4C084ZA542 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA13 ,  4C086MA17 ,  4C086MA23 ,  4C086MA31 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086MA56 ,  4C086MA59 ,  4C086MA60 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA54
引用文献:
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