特許
J-GLOBAL ID:200903080894404743

電子カメラおよび自動合焦方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313917
公開番号(公開出願番号):特開2001-133679
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】同一の半導体撮像素子上で位相差AFとコントラストAFとを実現しつつ、その半導体撮像素子から連続的な画像取り出しを可能とした電子カメラ。【解決手段】この発明の電子カメラは、分光部29により被写体からの光束を2つの光路に分割するとともに、ミラー30により2つの光路の光軸を互いに略平行に調整する。また、一方の光路に瞳セパレータレンズ31を設け、他方の光路における被写体像結像位置と同一平面上に被写体像を再結像させる。そして、半導体素子5上に、被写体像を撮影するとともに、この撮影する被写体像をコントラスト自動合焦方式により合焦させるための第1の受光素子領域と、瞳セパレータレンズ31により結像される被写体像を用いて第1の受光素子領域で撮影される被写体像を位相差自動合焦方式により合焦させるための第2の受光素子領域とを設定する。
請求項(抜粋):
被写体からの光束を2つの光路に分割するとともに、この分割した2つの光路の光軸を互いに略平行となるように調整する光分割手段と、前記2つの光路のいずれか一方の光路に設けられ、他方の光路における被写体像結像位置と同一平面上に前記被写体像を再結像させる一対のレンズと、前記2つの被写体像結像位置に対応させて受光素子が配置される面受光型の自動合焦半導体撮像素子とを具備し、前記自動合焦半導体撮像素子は、前記被写体像を撮影するとともに、この撮影する被写体像をコントラスト自動合焦方式により合焦させるための第1の受光素子領域と、前記一対のレンズにより結像される被写体像を用いて前記第1の受光素子領域で撮影される被写体像を位相差自動合焦方式により合焦させるための第2の受光素子領域とを有することを特徴とする電子カメラ。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (6件):
H04N 5/232 H ,  H04N 5/335 V ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
Fターム (25件):
2H011AA03 ,  2H011BA23 ,  2H011BA33 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H051AA00 ,  2H051BA04 ,  2H051BA47 ,  2H051CB11 ,  2H051CB14 ,  2H051CB20 ,  2H051CB22 ,  2H051DA02 ,  5C022AA13 ,  5C022AB28 ,  5C022AB29 ,  5C022AB34 ,  5C022AB45 ,  5C022AC03 ,  5C022AC14 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00

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