特許
J-GLOBAL ID:200903080894800045

浮遊物質検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121947
公開番号(公開出願番号):特開2005-308414
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 空中に浮遊する物質をリアルタイムで検出する検出装置を提供する。 【解決手段】 密閉された筐体の上部に空気中に浮遊する浮遊物質を外気と共に前記筐体内に採り入れる吸気口を有すると共に、前記筐体の下部には排気ポンプに接続される排気口を有し、かつ前記吸気口には前記筐体内に流入する外気の流入口を絞る絞り部材16を設け、前記排気ポンプの駆動により前記吸気口から前記筐体内を経て、前記排気口から排気する際、前記筐体内の空気を乱れのない湾曲した空気流を形成するチャンバー部10と、前記チャンバー部10内の空気流に向けて照明光を照射する照明手段5と、前記筐体内を移動する空気流の内周域から外周域の全域あるいは複数領域をカバーして、前記照明手段5により照明されたことにより発する該空気流中の浮遊物質の反射光あるいは発光を検出する検出手段3とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
密閉された筐体の上部に空気中に浮遊する浮遊物質を外気と共に前記筐体内に採り入れる吸気口を有すると共に、前記筐体の下部には排気ポンプに接続される排気口を有し、かつ前記吸気口には前記筐体内に流入する外気の流入口を絞る絞り部材を設け、前記排気ポンプの駆動により前記吸気口から前記筐体内を経て、前記排気口から排気する際、前記筐体内の空気を乱れのない湾曲した空気流を形成するチャンバー部と、 前記チャンバー部内の空気流に向けて照明光を照射する照明手段と、 前記筐体内を移動する空気流の内周域から外周域の全域あるいは複数領域をカバーして、前記照明手段により照明されたことにより発する該空気流中の浮遊物質の反射光あるいは発光を検出する検出手段と、 を有することを特徴とする浮遊物質検出装置。
IPC (3件):
G01N15/06 ,  G01N21/27 ,  G01N21/64
FI (4件):
G01N15/06 C ,  G01N15/06 D ,  G01N21/27 Z ,  G01N21/64 Z
Fターム (30件):
2G043BA17 ,  2G043CA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB05 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2G059AA05 ,  2G059BB02 ,  2G059CC19 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE07 ,  2G059EE11 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 花粉検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-056791   出願人:松下電器産業株式会社

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