特許
J-GLOBAL ID:200903080895463476

スピン波励振・検出装置、前記装置を用いた高周波信号処理装置及びカーボンナノチューブの構造評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  小倉 啓七
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421425
公開番号(公開出願番号):特開2005-181071
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 カーボンナノチューブ(CNT)を用いてナノ波長を持つスピン波を直接励振・検出するスピン波励振・検出装置及び前記スピン波励振・検出装置を用いた高周波信号処理装置及びCNTの構造評価装置提供すること。【解決手段】 CNT1と、フェライト2と、高周波電流発生器若しくは放射電磁界発生器と、直流磁界発生器とを備え、CNT1に高周波電流3が流れるようにし、フェライト2に直流磁界5を印加し、CNT1の電流がフェライト2のスピン6と相互作用してスピン波を励振・検出するスピン波励振・検出装置。前記装置を備えた高周波信号処理装置及びCNT構造評価装置。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブと、フェライトと、高周波電流発生器若しくは放射電磁界発生器と、直流磁界発生器とを備え、 前記カーボンナノチューブに高周波電流が流れるようにし、前記フェライトに直流磁界を印加し、カーボンナノチューブの電流がフェライトのスピンと相互作用してスピン波を励振・検出するスピン波励振・検出装置。
IPC (4件):
G01N22/00 ,  B82B3/00 ,  G01N21/35 ,  G01N27/00
FI (4件):
G01N22/00 Z ,  B82B3/00 ,  G01N21/35 Z ,  G01N27/00 Z
Fターム (10件):
2G059AA03 ,  2G059BB20 ,  2G059EE20 ,  2G059FF03 ,  2G059HH05 ,  2G059KK10 ,  2G060AA08 ,  2G060AA20 ,  2G060AF20 ,  2G060HA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スピン波デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240998   出願人:株式会社日立製作所
  • 電波吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331471   出願人:ソニー株式会社
  • 光-マイクロ波変調素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380146   出願人:三洋電機株式会社
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