特許
J-GLOBAL ID:200903080896107010

ビデオ・オン・デマンドシステムにおける映像プログラム選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027930
公開番号(公開出願番号):特開平9-224231
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 任意の映像プログラム選択をユーザーが効率的に行えるようにする。【解決手段】 映像情報記憶装置1が提供する映像プログラムの概要を、予め端末装置2に送出し、端末装置2は同プログラムをユーザーにデコード表示すると同時に記憶装置(ローカルHD)23に蓄積し、以降ユーザーが視聴する映像プログラムを決めるまで、同ローカルHD23からの映像プログラムの読み出しを繰り返す。また、前記映像プログラムの蓄積場所を映像プログラムのストリームサービスブロック12内に書き込んでおくことにより、端末装置2からの迅速な映像プログラムの引き出しを可能とするとともに、ユーザーの好みの情報を予め転送しておき、送出される映像プログラムの容量を制限することで、端末装置2内の記憶装置23の記憶領域の効率的利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
MPEG等の画像データ圧縮方式により高能率符号化された複数の映像プログラムを大容量の画像情報記憶装置に蓄積し、端末装置より前記画像情報記憶装置に蓄積した任意の映像プログラムをユーザーが検索して端末装置にて再生を行うビデオ・オン・デマンドシステムにおいて、前記画像情報記憶装置と前記端末装置の間に通信路が設定された直後に、前記端末装置内の記憶装置に映像プログラムの画像情報の一部を蓄積させ、以後当該端末装置内に蓄積された画像情報を利用して、ユーザーに任意の映像プログラムの選択を行わせることを特徴とするビデオ・オン・デマンドシステムにおける映像プログラム選択方法。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  G06F 3/06 301 ,  H04N 5/93
FI (3件):
H04N 7/173 ,  G06F 3/06 301 J ,  H04N 5/93 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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