特許
J-GLOBAL ID:200903080897470470
塗装装置および塗装方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106963
公開番号(公開出願番号):特開平7-148447
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 エッジを有する被塗装面4に向けて塗料を吹き付けることにより該被塗装面4に塗装を施すように構成された塗装装置において、エッジ近傍領域への塗料吹付け時における塗料エッジ溜りの発生を最小限に抑える。【構成】 塗料流Fの気流分岐点Pが塗装ガン12の真下中央位置に対してエッジ内方側へズレてしまうのが上記塗料エッジ溜りの原因であることが解明できたことに鑑み、以下の構成とする。すなわち、被塗装面4のエッジ外方近傍に負圧吸引ダクト14をエッジ内方側へ向けて配置しておく。そして、塗装ガン12が被塗装面4のエッジ近傍領域の上方まで移動してきたとき、負圧吸引ダクト14を負圧吸引作動させる。これにより、エッジの外方近傍を下方に向けて流れようとする塗料流(2点鎖線)をエッジ外方側へ向かう塗料流(実線)に修正し、気流分岐点Pの位置ズレを補正する。
請求項(抜粋):
塗装ガンからエッジを有する被塗装面に向けて塗料を吹き付けることにより該被塗装面に塗装を施すように構成された塗装装置において、前記被塗装面の前記エッジ近傍領域に対する塗料吹付けを行う際、該塗料吹付けにより前記被塗装面上に生じる前記エッジ外方側へ向かう塗料流と前記エッジ内方側へ向かう塗料流との気流分岐点を、前記エッジ外方側へ所定量変位補正する気流分岐点位置補正手段、を備えてなることを特徴とする塗装装置。
IPC (5件):
B05B 1/28 101
, B05B 3/10
, B05B 15/04
, B05D 1/02
, B05B 5/04
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