特許
J-GLOBAL ID:200903080899545175

可逆記録媒体、および該可逆記録媒体を使用した記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 友松 英爾 (外2名) ,  友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146980
公開番号(公開出願番号):特開2001-030637
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶の冷却方法を工夫することにより、液晶の結晶状態を後方光散乱に比較して前方光散乱光の比率を大とする結晶状態とすることにより、記録媒体より反射してくる散乱光を小さくした書き換えが可能な可逆記録媒体および該可逆記録媒体を使用した記録方法の提供。【解決手段】 1.少なくとも一方が透明な2枚の基板2、4間に、記録層3が液晶化合物または該化合物を含む記録材料を挟持して構成され、かつ前記記録層3が、前記記録材料を等方相又は液晶相より徐冷することにより、後方散乱強度より前方散乱強度の強い結晶状態を形成できるものであることを特徴とする書き換えが可能な可逆記録媒体。2.前記可逆記録媒体の記録材料を等方相又は液晶相から徐冷することにより、後方散乱強度より前方散乱強度の強い結晶状態を形成させることを特徴とする可逆記録方法。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、記録層がコレステリック液晶化合物またはその混合物を含む記録材料を挟持して構成され、かつ前記記録層が、前記記録材料を等方相又は液晶相から徐冷することにより、後方散乱強度より前方散乱強度の強い結晶状態を形成したものであることを特徴とする書き換えが可能な可逆記録媒体。
IPC (8件):
B41M 5/36 ,  B41M 5/26 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/36 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 565 ,  G11B 7/24 516
FI (8件):
B41M 5/26 102 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/36 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 565 ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/26 Y
引用特許:
審査官引用 (7件)
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