特許
J-GLOBAL ID:200903080899807153

動力源切り替え自在な自走クレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095034
公開番号(公開出願番号):特開平9-278371
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】状況に応じて、油圧ポンプの動力源を自動車エンジンから取り出すか、蓄電池(バッテリー)からの電力で駆動する電気モーターとするか、外部電源からの電力で電気モーターを駆動させて油圧ポンプを作動させるかを、自由に選択設定出来るようにする。【解決手段】 自動車エンジン1に連設したエンジン動力取出し装置5に油圧ポンプ6を連設し、その先に作動油の循環回路7と油圧を動力とする油圧式クレーン装置2が装着してある。蓄電池14および/または入力端子15を備えた電気モーター3と電気モーター動力取出し装置16を装備し、蓄電池、または入力端子を介した外部電源、からの電力により電気モーターを駆動し、その出力する動力を電気モーター動力取出し装置で伝動し、油圧ポンプを駆動するようにした。
請求項(抜粋):
自動車エンジンにエンジン動力取出し装置を連設し、そのエンジン動力取出し装置の先方には油圧ポンプを連設し、当該油圧ポンプの先には作動油の循環回路と油圧を動力として作動し得る油圧式クレーン装置が装着してある自走クレーンにおいて、蓄電池および/または入力端子を備えた電気モーターと電気モーター動力取出し装置を装備し、前記蓄電池または入力端子を介した外部電源から入力される電力により前記電気モーターを駆動し、その出力する動力を当該電気モーター動力取出し装置で伝動し、油圧ポンプが駆動できるように構成して、当該油圧ポンプの動力源を、エンジン動力取出し装置を介して自動車エンジンから取り出すように設定したり、あるいは蓄電池または外部電源により駆動する電気モーターの出力から取り出すように設定したり、当該両動力源の設定を任意に切り替え自在なるようにしたことを特徴とする動力源切り替え自在な自走クレーン。
IPC (5件):
B66C 23/40 ,  B66C 13/12 ,  B66C 13/20 ,  B66C 23/38 ,  F02D 29/04
FI (5件):
B66C 23/40 ,  B66C 13/12 Z ,  B66C 13/20 ,  B66C 23/38 ,  F02D 29/04 G

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