特許
J-GLOBAL ID:200903080902854168
通信プロトコル制御装置および異種網間通信装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212475
公開番号(公開出願番号):特開2000-049888
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】既存のプロトコルコントローラを利用しつつ、既存のプロトコルコントローラでは対処できない特殊な通信プロトコルにも対応する。【解決手段】パケット多重化部12から送られてきたパケットは通信プロトコルが判別され、変別結果に応じてプロトコルコントローラ23あるいは特殊プロトコル制御部25へ転送される。前者は、X.25にしたがいHDLCのフレームを生成する。このフレームは、HDLC方式コントローラ24でF、FCSフィールドが削除された後、HDLC方式コントローラ24で再び追加され、パケット網2へ送信される。後者は、X.25以外の所定の通信プロトコルにしたがいフレームを生成する。このフレームは、HDLC方式コントローラ24でF、FCSフィールドが追加され、パケット網2へ送信される。
請求項(抜粋):
通信プロトコルにしたがい、パケット多重化装置から出力されたパケット多重化信号をフレームに変換してパケット網に出力するとともに、前記パケット網から送られてきたフレームをパケット多重化信号に変換して前記パケット多重化装置へ出力する通信プロトコル制御装置であって、第一の通信プロトコルにしたがったプロトコル処理をハードウェアにて行う第一のプロトコル処理手段と、第二の通信プロトコルにしたがったプロトコル処理をソフトウェアにて行う第二のプロトコル処理手段と、前記パケット多重化装置から出力されたパケット多重化信号を構成するパケット各々について通信プロトコルを判別し、判別結果にしたがい、各パケットを、前記第一のプロトコル処理手段あるいは前記第二のプロトコル処理手段に出力する第一のプロトコル識別手段と、前記パケット網から送られてきたフレーム各々について通信プロトコルを判別し、判別結果にしたがい、各フレームを、前記第一のプロトコル処理手段あるいは前記第二のプロトコル処理手段に出力する第二のプロトコル識別手段と、前記第一のプロトコル識別手段による前記第一のプロトコル処理手段あるいは前記第二のプロトコル処理手段でのプロトコル処理を介して得られたフレームを、前記パケット網に送出するパケット網側転送手段と、前記第二のプロトコル識別手段による前記第一のプロトコル処理手段あるいは前記第二のプロトコル処理手段でのプロトコル処理を介して得られたパケットを、前記パケット多重化装置に送出するパケット多重化装置側転送手段と、を備えていることを特徴とする通信プロトコル制御装置。
IPC (4件):
H04L 29/06
, H04L 12/66
, H04L 12/56
, H04M 3/00
FI (4件):
H04L 13/00 305 B
, H04M 3/00 B
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 102 F
Fターム (27件):
5K030GA01
, 5K030HA01
, 5K030HA08
, 5K030HB18
, 5K030HB28
, 5K030HD01
, 5K030JA05
, 5K030LA09
, 5K034AA02
, 5K034EE11
, 5K034EE12
, 5K034FF02
, 5K034FF06
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH12
, 5K034HH21
, 5K034HH61
, 5K034JJ24
, 5K034KK24
, 5K051AA01
, 5K051BB02
, 5K051CC02
, 5K051DD01
, 5K051EE01
, 5K051HH27
, 5K051JJ14
前のページに戻る