特許
J-GLOBAL ID:200903080903192428

印鑑付き筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314145
公開番号(公開出願番号):特開平10-138689
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【目的】 捺印の便利さと優れた筆記性を備えた印鑑付き筆記具を提供可能とする。【構成】 ボールペンのリフィールを内装したペン軸と、ペン軸の両端に被着されるキャップと、キャップの後部に設けられた印鑑と、その印字体を遮蔽及び解放する蓋部が直接指を触れることなく操作可能にキャップに設けられて成る印鑑付き筆記具に於いて、前記ボールペンのリフィールは、継ぎ手の先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備えて、インキ収容管には所謂剪断減粘性を有した水性又は油性の低粘度インキが充填されて、インキの後端にインキの消耗と共にインキと追随する不乾性グリース状のフォロアが配設されて成り、捺印の度にキャップを着脱して紛失してしまう心配も無く又、キャップの着脱の際に誤って手を汚してしまう等の問題も無く使用でき、ボテが無く濃度の濃い筆記が可能となる。
請求項(抜粋):
ボールペンのリフィールを内装したペン軸と、ペン軸の両端に被着されるキャップと、キャップの後部に設けられた印鑑と、その印字体を遮蔽及び解放する蓋部が直接指を触れることなく操作可能にキャップに設けられて成る印鑑付き筆記具に於いて、前記ボールペンのリフィールは、継ぎ手の先端にボールペンのチップと後方にインキ収容管を備えて、インキ収容管には所謂剪断減粘性を有した水性又は油性の低粘度インキが充填されて、インキの後端にインキの消耗と共にインキと追随する不乾性グリース状のフォロアが配設されて成ることを特徴とする印鑑付き筆記具。

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