特許
J-GLOBAL ID:200903080903564570
残響付加装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330350
公開番号(公開出願番号):特開平5-165485
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は音楽会場の臨場感や拡がり感を、一般家庭の室内や車室内などにおいて疑似的に得る残響付加装置に関しその構成を簡単化することを目的とする。【構成】 ディジタル信号を遅延して、それぞれ遅延された信号に係数をかけて振幅を調整し、これらの振幅を調整された信号を加算出力して残響音を形成するFIRフィルタからなる残響付加装置において、FIRフィルタを複数直列に接続し、そのうちの少なくとも一つにエネルギー変化を代表するパターンをたたみ込む。ステレオの左右音の残響音形成においてエネルギー変化を代表するパターンをたたみ込むFIRフィルタを共通にする。エネルギー変化を代表するパターンをたたみ込むFIRフィルタを前段と後段とのFIRフィルタにわけ、前段FIRフィルタのパターンを共通にし、該後段FIRフィルタのパターンを異なるようにする。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を遅延して、それぞれ遅延された信号に係数をかけて振幅を調整し、これらの振幅を調整された信号を加算出力して残響音を形成するFIRフィルタからなる残響付加装置において、該FIRフィルタを複数直列に接続し、そのうちの少なくとも一つにエネルギー変化を代表するパターンをたたみ込むことを特徴とする残響付加装置。
IPC (5件):
G10K 15/12
, G10H 1/00
, H03H 17/02
, H03H 17/06
, H04S 1/00
前のページに戻る