特許
J-GLOBAL ID:200903080903688024

動画像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031796
公開番号(公開出願番号):特開平8-205159
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 伝送エラー等により受信側装置での再生画像の画質が低下した場合に、迅速に鮮明な画像に復旧する。【構成】 送信側装置11は、動画像のフレームをフレーム内符号化又はフレーム間符号化する画像圧縮手段13と、圧縮画像データの送信及び受信側装置21からのフレーム種別切替指示の受信を行う送受信手段14と、受信したフレーム種別切替指示に基づいて画像圧縮手段13にフレーム内符号化させる切替手段16と、を備える一方、受信側装置21は、圧縮画像データの受信及び送信側装置へのフレーム種別切替指示の送信を行う送受信手段23と、受信した画像データを伸張させる画像伸張手段24と、伸張された動画像が所定の画質を有するかを判定する画質判定手段26と、所定の画質を有していない場合にはフレーム種別切替指示を送信させる切替指示手段27と、を備え、画質の低下が生じた場合にはフレーム内符号化した画像データを送信側装置11から受信側装置21へ伝送する。
請求項(抜粋):
送信側装置が動画像をフレーム毎に圧縮して送信し、受信側装置が当該動画像データを受信して伸張再生する動画像伝送システムにおいて、前記送信側装置は、動画像を構成するフレームをフレーム内符号化又はフレーム間符号化する画像圧縮手段と、圧縮した動画像データの送信及び受信側装置からのフレーム種別切替指示の受信を行う送受信手段と、受信したフレーム種別切替指示に基づいて画像圧縮手段にフレーム内符号化させる切替手段と、を備える一方、前記受信側装置は、圧縮された動画像データの受信及び送信側装置へのフレーム種別切替指示の送信を行う送受信手段と、受信した動画像データを符号化形式に応じて伸張させる画像伸張手段と、伸張された動画像が所定の画質を有するかを判定する画質判定手段と、所定の画質を有していないとの判定に基づいてフレーム種別切替指示を送信させる切替指示手段と、を備えていることを特徴とする動画像伝送システム。
IPC (5件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/133 A ,  H04N 7/137 A

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