特許
J-GLOBAL ID:200903080910847146
等長ライトアングルコネクタ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231174
公開番号(公開出願番号):特開平7-085929
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 インピーダンス整合やクロストークの抑制といった伝送特性の向上を図るとともに、芯数が多くても組立時間が短縮化でき、コストダウンを図ることのできる等長ライトアングルコネクタを提供すること。【構成】 基板1の表面上には、所定数の導体パターン3が互いに平行に延在形成されており、裏面上には導体パターン3の延在方向と直交する方向に互いに平行に導体パターン3に対応する導体パターン5が形成されている。基板1の両面に形成された導体パターン3,5が等長に接続交差する位置には、メッキ処理が施されたスルーホール6が形成されており、これによって両面側の互いに対応する導体パターン3,5がそれぞれ電気的接続している。各導体パターンの一端に形成されたスルーホール4にはドーターボードやバックプレーンとの接続用のピンコンタクト8が半田付けによって固定保持される。
請求項(抜粋):
矩形基板の表面上には、それぞれ異なる長さの第1の導体パターンが互いに平行になるよう所定数延在形成され、該第1の導体パターンの始端と終端にそれぞれ貫通孔が設けられ、該矩形基板の裏面上には、第2の導体パターンが、該第2の導体パターンの始端と前記第1の導体パターンの終端と電気的に接続するように、前記第1の導体パターンと直交する方向に、かつ互いに平行になるよう前記第1の導体パターンの終端から延在形成され、前記第1の導体パターンの個数と前記第2の導体パターンの個数とが同数であり、前記矩形基板の表面上の前記第1の導体パターンの始端と終端に対応する位置及び前記矩形基板の裏面上の前記第2の導体パターンの終端に対応する位置にそれぞれスルーホールメッキが施されたスルーホールが設けられ、該スルーホールを介して前記第1の導体パターンと前記第2の導体パターンとが電気的に接続され、前記第1および前記第2の導体パターンの長さは、互いに対応して形成されている該第1および該第2の導体パターンの長さの和がそれぞれ等しくなるように定められ、前記スルーホールの内、前記第1の導体パターンの始端と前記第2の導体パターンの終端に対応したスルーホールにコンタクトを接続固定して形成されることを特徴とする等長ライトアングルコネクタ。
IPC (4件):
H01R 23/02
, H01R 13/719
, H01R 23/68 302
, H01R 23/68 303
前のページに戻る