特許
J-GLOBAL ID:200903080913743236

吸液ロールの排液機能維持・回復方法と、その排液機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260275
公開番号(公開出願番号):特開平7-113577
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 高速条件下における処理、高粘度流体処理、及び高硬度大抵抗のロール本体部を備える吸液ロールの使用等に対応し、これら条件又は目的に対応すべく使用する吸液ロールの排液機能維持・回復方法と、その排液機構に関する。【構成】 軸本体に空洞部を備えてなる吸液ロールを利用して被処理物流体を真空吸引排除する排液方法に於いて、当該空洞部の内壁面に生ずる水等流体による遮蔽層域を崩し、前記真空吸引排除機能を維持・回復する外部気体供給、又は前記空洞部内部ないしはこれに連接して設けたノズル吸引手段等を採用する吸液ロールの排液機能維持・回復方法である。【効果】 外部気体強制導入供給方式、ベンチュリー状流体増速機構により排液機能を強化し、高速度処理条件に対応する吸液ロール、高粘度液体処理を目的とする吸液ロール又は高硬度大抵抗のロール本体部を備える吸液ロールとして、常時安定して真空吸引作用を維持し、機能を発揮できる。
請求項(抜粋):
軸本体に空洞部を備えてなる吸液ロールを利用して被処理物流体を真空吸引排除する排液方法に於いて、当該空洞部の内壁面に生ずる水等流体による遮蔽層域を崩し、前記真空吸引排除機能を維持・回復する外部気体供給、又は前記空洞部内部乃至はこれに連接して設けたノズル吸引手段等を採用する吸液ロールの排液機能維持・回復方法。
IPC (2件):
F26B 13/30 ,  B05C 11/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-069186
  • 特公平3-042964
  • 特公昭49-027014

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