特許
J-GLOBAL ID:200903080914642662

イモビライザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280848
公開番号(公開出願番号):特開2000-108848
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 確実な内部IDコードの書き換えを行う。【解決手段】 イモビライザECU26は、キー10から送られてくるキーIDコードが正しかったときには、EEPROM28内に記憶されている内部IDコードに基づくコードをエンジンECU30に送る。エンジンECU30は、イモビライザECU26を使用した内部IDコードが、EEPROM32と同一であるかをチェックする。そして、イモビライザECU26またはエンジンECU30のいずれかが交換されたときには、スイッチ40をオンにし、このスイッチ40のオンを条件として、イモビライザECU26とエンジンECU30が通信を行い、EEPROM28、32に同一の内部IDコードを書き込む。
請求項(抜粋):
キーから送られてくるキーIDコードの照合を行うと共に、内部IDコードをエンジンECUに送信するイモビライザECUと、イモビライザECUから受信した内部IDコードの照合を行うと共に、照合結果に基づきエンジン始動を制御するエンジンECUと、を含むイモビライザ装置であって、イモビライザECUまたはエンジンECUの交換時にマニュアル操作で所定の状態にセットされるスイッチ手段と、このスイッチ手段が前記所定の状態にあることを検出し、前記イモビライザECUまたはエンジンECUの交換時であることを検出する検出手段と、この検出手段により、イモビライザECUまたはエンジンECUの交換時であることを検出した時に、両ECUが持っている内部IDコードについての情報を一致させる一致手段と、を有することを特徴とするイモビライザ装置。

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