特許
J-GLOBAL ID:200903080917864330

ディスペンサーポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059570
公開番号(公開出願番号):特開平5-229578
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ディスペンサーポンプに組込まれる大小2個のピストンを、一つの金型で一体に成形可能とする。この2個の大小のピストンをポンプへの組み込み動作に伴って分離し、組立後の使用時には、独立した2個のピストンとして機能させ、製造時、組立時の手数を減少する。【構成】 内容物容器1のハウジング13内に装着した、外方向付勢の小ピストン18に、逆止弁25を有する流通路23を設ける。また、ハウジング13に固定した大ピストン21に、小ピストン18を摺動可能に挿通する。また、大ピストン21を、押釦32と連結して上下動可能なリシンダー10内に挿入する。また、ノズル33と定量室34を連通する連通口30を、小ピストン18に設けたニードル弁26で常時は閉止するとともに定量室34を、逆止弁25を介してハウジング13内部と連通する。
請求項(抜粋):
内容物容器の開口部に固定し内容物容器内と通連するハウジング内に、発条の押圧力で外部方向に付勢する小ピストンを摺動可能に装着し、この小ピストンの軸方向に内容物の流通路を貫通し、この流通路の上端に逆止弁を設けるとともにハウジングの上端に固定した大ピストンに、小ピストンを摺動可能に挿通するとともに大ピストンを、押釦と連結して上下動可能に位置したリシンダー内に挿入し、このシリンダー内の、ノズルと連通する連通口を、小ピストンの上端に固定したニードル弁で常時は閉止とするとともにシリンダー内に、大ピストンで区画することによって形成した定量室を、逆止弁を介してハウジング内部と連通した事を特徴とするディスペンサーポンプ。
IPC (3件):
B65D 83/14 ,  B05B 11/00 102 ,  B65D 47/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭55-014710
  • 特開昭63-246481

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