特許
J-GLOBAL ID:200903080920616673

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143994
公開番号(公開出願番号):特開2000-330430
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時あるいは省エネルギー待機状態から使用可能状態になるまでの待ち時間を短縮することができる使い勝手の良い画像形成装置とする。【解決手段】 装置を立ち上げるまでに最低限必要な第1負荷22に対して電源を供給する第1DCコンバータ20と、装置が立ち上がってから画像形成動作を行うのに必要な第2負荷26に対して電源を供給する第2DCコンバータ24とに分離し、通常の画像形成動作を行うのに適した容量から成る定着ヒータ50aと、装置立ち上げ時にのみ使用され定着ヒータ50aよりも容量の大きい定着ヒータ50bとの2本で構成されている。装置立ち上げ時には、第1DCコンバータ20から第1負荷22に対して電源を供給すると共に、定着ヒータ50bを点灯させる。装置が立ち上がった後は、第2DCコンバータ24をONして第2負荷26に電源を供給すると共に、定着ヒータ50aを点灯させて画像形成動作へ移行させる。
請求項(抜粋):
定着ヒータを有する画像形成装置において、前記定着ヒータは、通常の画像形成動作に適した容量から成る第1定着ヒータと、装置立ち上げ時にのみ点灯され、前記第1定着ヒータよりも容量の大きい第2定着ヒータとを備え、前記定着ヒータ以外の装置負荷を、装置立ち上げ時に必要な第1負荷と、通常の画像形成動作時に必要な第2負荷とに分け、前記第1負荷に対して電源を供給する第1DC電源部と、前記第2負荷に対して電源を供給する第2DC電源部とを備え、装置立ち上げ時には、前記第1DC電源部から前記第1負荷に対して電源を供給すると共に、前記第2定着ヒータを点灯させて立ち上げ動作を行い、通常の画像形成動作時には、前記第2DC電源部から前記第2負荷に対して電源を供給すると共に、前記第1定着ヒータを点灯させて画像形成動作を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 21/00 398 ,  G03G 15/20 109
Fターム (12件):
2H027DA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE01 ,  2H027EF04 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA30 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033CA03 ,  2H033CA28 ,  2H033CA44

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