特許
J-GLOBAL ID:200903080921351355

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237747
公開番号(公開出願番号):特開平11-056412
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 雄部材と雌部材との係合が確実であり、着脱時の操作性が良く、他の部材に引っ掛かって不用意に外れることがない。【解決手段】 時計バンド2,4等の連結に用いられる雄部材10と雌部材20とから成る。雄部材10は、雌部材20に連結される舌片状押圧部14と、この舌片状押圧部14の裏面に設けられた脚部16と、この脚部16の先端部に形成された係止部18とを有する。雌部材20は、舌片状押圧部14が位置する収容部22と、脚部16の係止部18が係合する被係止部24と、係止部18と被係止部24との係合を解除させる操作部26とを備える。舌片状押圧部14と操作部26は、雌部材20の表面及び側面とほぼ面一の曲面に形成されている。雄部材10の脚部16が形成された側の一端部には、舌片状押圧部14の表面と平行な方向に突出した嵌合凸部17が形成され、雌部材20の収容部22の一方の端部側に、嵌合凸部17が嵌合する嵌合凹部32を有する。
請求項(抜粋):
互いに連結される部材の一方に取り付けられる雄部材(10)と他方に取り付けられる雌部材(20)とから成り、上記雄部材(10)は、上記雌部材(20)に連結される舌片状押圧部(14)と、この舌片状押圧部(14)の裏面に設けられた脚部(16)と、この脚部(16)の先端部に形成された係止部(18)とを有し、上記雌部材(20)は、上記舌片状押圧部(14)が位置する収容部(22)と、上記脚部(16)の係止部(18)が係合する被係止部(24)と、上記係止部(18)と被係止部(24)との係合を解除させる操作部(26)とを備え、上記舌片状押圧部(14)と上記操作部(26)は上記雌部材(20)の表面及び側面とほぼ面一に形成され、上記雄部材(10)の上記脚部(16)が形成された側の一端部には上記舌片状押圧部(14)の表面と平行な方向に突出した嵌合凸部(17)が形成され、上記雌部材(20)に上記嵌合凸部(17)が嵌合する嵌合凹部(32)が形成されているバックル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-036728

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