特許
J-GLOBAL ID:200903080922157501

光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306154
公開番号(公開出願番号):特開平8-162858
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 光電流に応じた電位を与える前置増幅器に光電流に応じた大きな電流が流れたときでも駆動能力および応答速度が低下しない回路を提供すること。【構成】 受光素子1に与えられる光に応じた電流を帰還抵抗12,帰還抵抗13に流す前置増幅回路2に於て、クランプ用トランジスタ11を備えることにより帰還抵抗13の両端の電位差をある値以上に上げないようにする。
請求項(抜粋):
反転アンプ入力ノードと、反転アンプ出力ノードと、第1の電位が与えられる第1電位ノードと、第2の電位が与えられる第2電位ノードとを有する反転アンプと、コレクタが前記第1電位ノードに接続され、エミッタが駆動出力ノードに接続され、ベースが前記反転アンプ出力ノードに接続される第1のトランジスタと、一端が前記駆動出力ノードに接続され、他端が前記第2電位ノードに接続される電流源と、一端が前記反転アンプ入力ノードに接続される第1の抵抗と、一端が前記第1の抵抗の他端に接続され、他端が前記駆動出力ノードに接続される第2の抵抗と、コレクタが前記第1電位ノードに接続され、エミッタが前記第1の抵抗と前記第2の抵抗の接続点に接続され、ベースが前記駆動出力ノードに接続される第2のトランジスタと、アノードが第3の電位に接続され、カソードが前記反転アンプ入力ノードに接続される受光素子とを有することを特徴とする光受信回路。
IPC (4件):
H03F 3/08 ,  G01J 1/44 ,  H03G 11/00 ,  H03G 11/04

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