特許
J-GLOBAL ID:200903080922195640

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  日高 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225710
公開番号(公開出願番号):特開2004-065343
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】大当り遊技状態に対する遊技者の期待感や遊技意欲を、大当り遊技状態の発生中において極力持続させることが出来る弾球遊技機を提供すること。【解決手段】第1のラウンド数(3R)に対応して定められた第1のラウンド数報知態様(画像200aおよび201aによる動画)と、前記第1のラウンド数(3R)よりも大きい第2のラウンド数(7R)に対応して定められた第2のラウンド数報知態様(画像200b及び201bによる動画)と、の少なくともいずれかの報知態様を用いて、大当り遊技状態の発生とともに行われる内部抽選で決定されたラウンド数を表示器64にて報知するとともに、前記第1のラウンド数報知態様と前記第2のラウンド数報知態様とは、遊技者が共通して前記第1のラウンド数(3R)と等しい疑似ラウンド数(3R)を認識し得るように一部のみが異なる態様(TL、TC、TR)となっている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技球が入賞しやすい第1の状態と、入賞しない、または入賞しがたい第2の状態とに変化可能な可変入賞装置を備え、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことに基づいて所定の始動態様にて前記可変入賞装置を第1の状態に制御し、前記可変入賞装置に入賞した遊技球が複数の領域のうちの特定の領域に進入したことに基づいて前記始動態様より遊技者に有利な特定態様で前記可変入賞装置が第1の状態に制御されるラウンドを所定の上限回数実行可能な特定遊技状態が発生するとともに、前記ラウンド中において前記可変入賞装置に入賞した遊技球が、前記特定の領域に進入したことに基づいて次回のラウンドに移行可能となる弾球遊技機において、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域あるいは前記複数の領域のうちの特定の領域以外の領域に振り分けるとともに、動作可能な可動振分け手段と、 前記特定遊技状態中における前記ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかった場合には、次回のラウンドへ移行させることなく前記特定遊技状態を終了させるように制御するとともに、 前記可動振分け手段の状態を制御することにより、遊技球が前記特定の領域に進入する確率が高い高確率ラウンドと、前記高確率ラウンドに比べて遊技球が前記特定の領域に進入する確率が低い低確率ラウンドと、に制御可能な遊技制御手段と、 前記特定遊技状態の発生から連続して制御される前記高確率ラウンドのラウンド数を決定する条件決定手段と、 前記条件決定手段が決定する第1のラウンド数に対応して定められた第1のラウンド数報知態様と、前記条件決定手段が決定する前記第1のラウンド数よりも大きい第2のラウンド数に対応して定められた第2のラウンド数報知態様と、の少なくともいずれかの報知態様を用いて、前記条件決定手段が決定したラウンド数を報知するラウンド数報知手段と、を備え、 前記第1のラウンド数報知態様と前記第2のラウンド数報知態様とは、遊技者が共通して前記第1のラウンド数と等しい疑似ラウンド数を認識しうるように一部のみが異なる態様となっていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA41 ,  2C088BA69 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27

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