特許
J-GLOBAL ID:200903080922421063

融雪板及び融雪方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島田 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020903
公開番号(公開出願番号):特開平8-193435
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 効率良く、しかも安全に融雪効果或は凍結防止効果が得られる融雪板及び融雪方法を提供するとともに、産業廃棄物等を利用して融雪板や融雪方法に用いる構成材料を得ることによって、生産コストを抑え、かつ、廃棄物の再利用を図ることも目的としている。【構成】 遠赤外線放射断熱体1、面状発熱体2、遠赤外線放射シート4及び高熱伝導遠赤外線放射体3を順次積層し、面状発熱体2に電力を供給する。高熱伝導遠赤外線放射体3は、熱伝導性に優れ、しかも面状発熱体2の発する熱を受けて、0°Cにおける氷の分子の波長である10.6μmを含む波長域の遠赤外線を放射する。【効果】 低電力消費量で効率良く、安全に道路や屋根上の積雪や路面の凍結を防止することができる。
請求項(抜粋):
面状発熱体の上に、高熱伝導性を有し、かつ3〜25μmの波長域の遠赤外線を放射可能な高熱伝導遠赤外線放射体を積層したことを特徴とする融雪板。
IPC (5件):
E04H 9/16 ,  E01C 11/26 ,  E04D 13/00 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/20 307
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-250569
  • 特開平4-305078
  • 特開平4-353176

前のページに戻る